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Mosaic のテクニック

数字ヒントを頼りに白黒タイルを入れ替えて絵を完成させる Mosaic のテクニック。0 と 9、端と角、引き算、隣り合う数字の差、無駄のない入れ替え方まで、盤面の図で解説します。

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Mosaic でエリアを確保したところ(実際のゲーム画面)
Mosaic でエリアを確保したところ(実際のゲーム画面)

まずはルールのおさらい

  • エリアを確保すると、白と黒のタイルが最初から全マスに並んでいます。並びはシャッフルされているので、2枚ずつ入れ替えて正しい絵に戻します。
  • 入れ替えはエリアの中のどの2マスでもかまいません。隣同士である必要はありません。ただし同じ色どうしは入れ替えられません。
  • 数字は、そのマス自身を中心にした3×3(最大9マス)の中にある黒の数です。数字のマス自身も数に入ります。
  • 3×3がエリアの外にはみ出した部分は数えません。角の数字は4マス、辺の数字は6マスだけを数えます。灰色に×の付いたマス(設置不可)は黒に数えず、動かすこともできません。
  • 数字は全マスにあるわけではありません。表示される数字だけで、仮定や当てずっぽうなしに全マスの色が決まるように作られています。0と9はなるべく出ないように選ばれます。
  • 入れ替え(Swap)の回数には上限があります。エリア確保時に「正解までに最低限必要な回数の3倍(最低30回)」が配られ、1回ごとに1減ります。使い切ってもクリアできないと、そのエリアで5分間ロックされます。
  • 数字の色は今の状態を表します。黒が足りない=青、ちょうど=灰色、多すぎ=赤。灰色は「今の数が合っている」というだけで、並びが正解とは限りません。
  • 条件を満たした数字は長押し(PCでは右クリック)でロックでき、その3×3は入れ替えできなくなります。ロックは自分の端末だけの目印です。0と9は満たされると自動でロックされます。
  • 表示されているすべての数字が満たされるとクリアで、スコアとスタミナがもらえます。

01

0 と 9 は周り全部が同じ色

「9」は、3×3の9マスすべてが黒という意味です。「0」は9マスすべてが白です。迷う余地がないので、見つけたら最初に片付けます(このゲームでは0と9はなるべく出ないように作られているので、出てきたら幸運です)。

ただし盤面のタイルは最初シャッフルされているので、今見えている色はあてになりません。図では「9」の範囲に白が3枚、「0」の範囲に黒が3枚まぎれています。数字の色も、「9」は黒が足りないので青、「0」は黒が多すぎるので赤です。

「9」の範囲の白1枚と「0」の範囲の黒1枚を組にして入れ替えると、1回で2マスが正しくなります。3回の入れ替えで両方そろいます。

そろった0と9は自動でロックされ、その3×3は入れ替えできなくなります。うっかり崩す心配がなくなるので、安心して次へ進めます。

実際の見た目。黄枠が間違った色のタイル、矢印が入れ替えの組
図 1 実際の見た目。黄枠が間違った色のタイル、矢印が入れ替えの組
3回の入れ替えで完成。数字は灰色に
図 2 3回の入れ替えで完成。数字は灰色に

02

端と角は数えるマスが少ない

3×3がエリアの外にはみ出すと、はみ出した部分は数えません。角の数字は4マス、辺の数字は6マスしか数えないので、数字が数えるマスの数と同じになりやすく、全部黒と決まりやすいのです。

図の左の辺の「6」は、数えるマスがちょうど6マス(左の2列×3段)です。黒が6枚必要で、置ける場所も6マスしかないので、6マス全部が黒です。

右上の角の「3」は、本来は4マスを数えます。でもそのうち1マス(右端の中段)は×の付いた設置不可マスで、黒にはなりません。残る3マスに黒3枚なので、3マスとも黒です。

まとめると、数字が「数えるマスの数(はみ出しと×を除いた数)」と同じなら全部黒、0なら全部白です。エリアの縁と×のそばから探すと、最初の手がかりが見つかりやすくなります。

推理用の図。水色の「?」はまだ色が決まっていないマス
図 3 推理用の図。水色の「?」はまだ色が決まっていないマス
「6」の6マスと「3」の3マスが黒と決まる
図 4 「6」の6マスと「3」の3マスが黒と決まる

03

決まった黒を引き算する(ロックで固定)

数字から「もう黒と分かっているマスの数」を引くと、残りのマスに必要な黒の数が分かります。必要な数が0なら残りは全部白、必要な数が残りのマスの数と同じなら全部黒です。

前の手筋の続きです。上の辺の中央にある「4」は、上の辺なので6マスを数えます。そのうち4マスは、すでに黒と分かっています(左の「6」と右の「3」で決まったマス)。4−4=0なので、残りの2マス(「4」のマス自身とその真下)は白です。

下の辺の「1」も6マスを数えますが、1マスは×です。黒と分かっているのは右上の角の「3」で決まった1マス。1−1=0で、残りの4マスはすべて白です。これで盤面のすべての色が決まりました。

条件を満たした数字は、長押し(PCでは右クリック)でロックしておきましょう。その3×3が入れ替えできなくなり、確定した場所を誤って崩さずに済みます。ロックできるのは、今の数が合っている(灰色の)数字だけです。

黒(濃色)は前の手筋で確定済み。「4」と「1」に注目
図 5 黒(濃色)は前の手筋で確定済み。「4」と「1」に注目
残りはすべて白(緑枠)。盤面が完成
図 6 残りはすべて白(緑枠)。盤面が完成

04

隣り合う2つの数字の差を見る

左右に並んだ2つの数字は、3×3のうち6マスを共有しています。違うのは、左の数字だけが数える左の列3マスと、右の数字だけが数える右の列3マスです。

図では左が「6」、右が「3」で、差は3です。共有の6マスにある黒の数を□とします。左の列の黒は 6−□、右の列の黒は 3−□ です。左の列は3マスしかないので 6−□ は3以下、つまり□は3以上。右の列の黒はマイナスにならないので□は3以下。よって□=3と決まり、左の列は3マスとも黒、右の列は3マスとも白です。

この形は、2つの数字の差が「片側だけの列のマス数(ふつうは3)」と同じときに使えます。数字1つずつでは何も決まらない場面でも、一気に6マスが決まります。

このゲームの盤面は、数字を1つずつ確かめるだけで解けるように作られているので、この手筋は必須ではありません。ただ見つけられると、遠回りせずに済みます。

並んだ「6」と「3」。どちらか1つだけでは何も決まらない
図 7 並んだ「6」と「3」。どちらか1つだけでは何も決まらない
左の列は全部黒、右の列は全部白。真ん中の2列はまだ未定
図 8 左の列は全部黒、右の列は全部白。真ん中の2列はまだ未定

05

入れ替えは「黒が欲しいマス」と「白が欲しいマス」の組で

Mosaicでは、黒と白の枚数は最初から正解と同じで、入れ替えても変わりません。だから「本当は黒なのに今は白のマス」と「本当は白なのに今は黒のマス」は、必ず同じ数だけあります。

推理で色が決まったら、この2種類を1枚ずつ組にして入れ替えましょう。1回で2マスが正しくなります。正しい色のマスや、まだ色が決まっていないマスを動かすと、回数だけが減ってしまいます。

図は前の手筋で解いた盤面の、実際の見た目の例です。上の段中央(本当は白)が黒、その右下(本当は黒)が白、左下の角(本当は黒)が白、下の段中央(本当は白)が黒になっています。直すべきマスは4つなので、組にすれば2回で完成します。配られる回数は最低限の回数の3倍(最低30回)なので余裕はありますが、使い切ると5分間ロックされます。

数字の色だけで判断しないことも大切です。図の上の「4」と下の「1」は灰色(数が合っている)ですが、まわりに間違ったタイルがあります。間違った黒と間違った白が同じ3×3に1枚ずつあると、数が打ち消し合って灰色になるのです。灰色は「正解」ではなく「今の数が合っている」だけだと覚えておきましょう。

実際の見た目。黄枠が間違った色、矢印が入れ替えの組。「4」「1」は灰色でも周りに間違いがある
図 9 実際の見た目。黄枠が間違った色、矢印が入れ替えの組。「4」「1」は灰色でも周りに間違いがある
2回の入れ替えで完成
図 10 2回の入れ替えで完成

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