Techniques
SushiDoku(寿司ドク) のテクニック
お寿司を並べる数独、SushiDoku のテクニック。候補が 1 マスの色、全候補がぶつかるマス、1 行に閉じこめられた色、N 色で N 行を使い切る形まで、6×6 の盤面を最初から解きながら解説します。
まずはルールのおさらい
- エリアを確保してから解きます。盤面は 6×6〜10×10 の正方形で、N×N の盤面には N 色の領域があります。
- 色の領域それぞれに、寿司をちょうど1貫置きます。同じ色が離れた島に分かれていても、合わせて1貫です。
- 各行・各列にも、寿司はちょうど1貫ずつです。
- 寿司どうしは、縦・横・斜めのどの向きにも隣り合えません。
- 青い × 付きのマスは海で、寿司は置けません。盤面の外の海(斜線)も同じです。
- 答えは1通りだけです。色と寿司ネタは対応していて、置いた寿司はその色のネタになります。
- タップで × メモを付け外しします。× メモは何度付けても無料で、ミスにも数えません。ダブルタップ・長押し・右クリックで寿司を置きます。× メモのあるマスには置けないので、先にタップで × を外します。
- 正しい寿司は固定され、同じ色の領域・同じ行と列・周りの8マスに自動で × が付きます。自動の × と海のマスは変更できません。
- 正解ではないマスに寿司を置こうとすると、寿司は置かれず、その1回のミスでエリア失敗になります。エリアは解放され、5分間(300秒)ロックされます。
- 失敗したエリアを「続きから」再開すると、間違えたマスは消せない × として残ります。「最初から」なら盤面は初期状態に戻ります。
- 難易度は LV1〜LV3 で、獲得ポイントはそれぞれ ×1・×2・×3 です。LV1 は仮置きなしの論理だけで解け、LV2 は1段の仮置き、LV3 は仮置きの中でさらに仮置きが必要な盤面です。
01
置ける場所が1マスしかない色に置く
各色の領域には必ず1貫入ります。ですから、ある色で寿司を置ける候補のマス(× が付いていない陸のマス)が1つしか残っていなければ、そこが答えです。
図の盤面では、赤の領域は1行目・4列目の1マスだけです。赤の寿司はここに置くしかありません。長押し・ダブルタップ・右クリックで置きましょう。
正しく置くと、ゲームが自動で × を付けます。対象は、同じ行(1行目)、同じ列(4列目)、周りの8マス(ここでは2行目の3〜5列目)、そして同じ色の残りのマスです。自動の × は消せないので、その後は候補が減った状態で考えられます。
行や列でも同じです。ある行(列)で候補が1マスだけになったら、各行(列)に1貫必要なので、そこに置けます。
03
1行(1列)に閉じこめられた色
ある色の候補が全部同じ行に並んでいるなら、その色の寿司はどれに置いてもその行を使います。各行には1貫しか入らないので、その行にあるほかの色のマスはすべて × にできます。列でも同じです。
前の手で (5,5) が × になったので、橙(エビ)の候補は (6,4) と (6,5) の2マスだけ、どちらも6行目です。6行目は橙の寿司のために使われるので、6行目のほかのマス、茶色の (6,1)・(6,2)・(6,3) と灰色の (6,6) は × です。
この手は「行・列ごとに候補の色を並べた表示」(盤面の外側の寿司候補リスト)とあわせると見つけやすくなります。ある色が1つの行(列)の候補リストにしか出てこなければ、閉じこめられています。
04
N色でN行(N列)を使い切る
1色が1行に閉じこめられる手筋は、色を増やしても使えます。2色の候補が合わせて2つの行にしか無ければ、その2行は2色の寿司で埋まります。3色が3行に収まっていれば、その3行は3色で埋まります。すると、その行にあるほかの色のマスには寿司が入りません。
ここまでの × を反映すると、灰色の候補は (3,5)・(4,5)・(4,6)・(5,6) で3〜5行目、紫(タコ)の候補は (3,2)・(4,1)・(4,2)・(5,1)・(5,2) で3〜5行目、茶色(穴子)の候補は (4,4)・(5,3)・(5,4) で4〜5行目です。3色の候補はすべて3〜5行目の3行に収まっています。
3〜5行目にはそれぞれ1貫しか入らないので、この3行は灰色・紫・茶色の3貫で埋まります。だから3〜5行目にあるほかの色のマス、乳白(イカ)の (3,3)・(3,4)・(4,3) と黄色の (3,1) は × です。
1色ずつ見ても何も決まらないときは、「候補の行(列)の数」と「色の数」が同じになる組み合わせを探してみてください。2色・2列のような小さな組から探すのがコツです。
05
候補を削って、寿司と自動 × で一気に仕上げる
仕上げです。まず橙の候補 (6,4)・(6,5) を見ます。茶色の (5,4) は、(6,4) とは同じ列で真下の隣、(6,5) とは斜め隣です。どちらに橙を置いてもぶつかるので、(5,4) は × です(「候補すべてが禁止するマス」)。
これで茶色の候補は (4,4) と (5,3) の2マス。紫の (4,2) は、(4,4) と同じ行、(5,3) と斜め隣なので ×。橙の (6,4) は、(4,4) と同じ列、(5,3) と斜め隣なので × です。
すると橙の候補は (6,5) の1マスだけ。ここに寿司を置くと、6行目・5列目・周りのマスに自動で × が付き、灰色の候補は (4,6) だけになります。置くとまた自動 × が広がり、茶色は (5,3)、紫は (3,2)、黄色は (1,1)、最後に乳白は (2,4) と、候補が1マスの色が次々に現れて完成します。
寿司を1貫置くたびに自動 × がたくさん付くので、後半は「候補が1マスになった色はないか」を見て回るだけで進みます。
06
× メモを使い、寿司は確信してから置く
SushiDoku は1回のミスでエリア失敗です。正解でないマスに寿司を置こうとすると寿司は置かれず、エリアが解放されて5分間ロックされます。そのため「とりあえず置いてみる」は使えません。仮置きして考えたいときは頭の中か、× メモで行いましょう。
× メモ(タップ)は無料で、何度付け外ししてもミスになりません。手動の × は濃い灰色、寿司を置いたときの自動 × は赤みのある色で描かれるので、自分の推理で付けた × と確定した × を見分けられます。図は、赤の寿司を置いた後、茶色が5行目に閉じこめられていることから (5,1)・(5,2) に手動の × を付けたところです。
手動 × のマスには寿司を置けない仕組みなので、誤って × の上に置いて失敗することもありません。置きたくなったら、まずタップで × を外します。
失敗したエリアは、ロックが明けた後に「続きから」で再開できます。このとき間違えたマスは消せない × として残ります。盤面左上の外側に出る LV 表示(LV1〜3、ポイント ×1〜×3)も目安にしましょう。